“恥ずかしがることなく、自分自身を大切にできる世の中へ”

自分の身体を守るアイテムのコンドーム。女性にとっても大切なものなのに、店頭には男性向けの商品がズラリ...
自分で買うのに抵抗があるなあと思った経験、ありませんか?
そんな女性のそばに、もっと自然に手に取りたくなるコンドームがあればいいなと思いこのプロジェクトが始まりました。
こんな方に手にとってほしい。
「パッケージが男性向けのものばかりで買いにくい。」
「レジに持っていく時に店員さんの目が気になる。」
「すぐに使えるようにしたいけれど、部屋に置くのは恥ずかしいから隠している。」
「自分で持っていた方がいいのは分かっているけれど、ポーチに入っているだけで性に奔放だと思われそう...。」
「娘と性の話をするきっかけが欲しい。」
コンドームはなぜ女性が手に取りづらいのか。
そもそもどうして店頭でコンドームを購入しづらいのか分析したところ、売られている場所や、そもそもの商品ジャンルに問題があるのではと疑問を持ちました。
男性向けのデザインの商品が並び、さらにレジの近くに並べられていることが多く、店員さんに見られるのが抵抗ある...。
そんな女性にとって「なんとなく手にとりにくく、後ろめたい感じ」を改善するためにパッケージデザインと売り場から変えてみよう!そして、女性自らが声を上げてみよう!と思い立ったのがこのプロジェクトのはじまりです。
コンドームも、コスメのように選べたら楽しいのに!と私たちは思います。
始めたきっかけ
始まりは、2020年の春頃。
フェムケアやフェムテック商品が世の中に出回りはじめ、女性が自分の身体を大切にすることへの関心が高まっていく中、「どうしてコンドームは女性の身体を守るためのアイテムでもあるのに、男性が準備するのがスタンダードなのだろう」と疑問を持ち始めたakane。
お店で売られているコンドームは、薄さを強調するような言葉が目立ち、デザインも男性目線の商品が多い印象です。女性対象にアンケートを取ると、レジに持っていくのが恥ずかしいといった声も。
一方、この世界にはインプラント、パッチ、注射など日本では選べない女性主体の避妊の方法があることを知り、日本における選択肢の少なさや相手に依存する避妊・性感染症予防の現状に問題意識を持っていたコガモ。
そこで、お互いの関心が近いことを知った2人は「女性がもっと手に取りやすいコンドームがあったらいいのに!」と思い立ち、商品開発に挑戦することにしました。
海外のコンドームを調べると、女性が手に取りたくなるようなデザインのものも多く、女性が性に対して意思表示をできる土壌が見受けられる一方、先進国の中でも日本はまだまだ男性目線の商品が多いと感じます。
日本でも、女性が自分で自分を守れる選択肢を持った上でYes / Noをはっきりと言える文化づくりへの一歩を、このプロジェクトで後押しできることを願っています。
こんなときに、そばに。
◎デート前に
◎友人へのプレゼントに
◎姉妹や、母から娘へのプレゼントに
自分自身の為としてももちろん、友人や家族へのプレゼントとしても手にとってほしいなと思います。
性に関して、友人同士や家族内でもっとフランクに話すことができるきっかけになれば嬉しいです。

◎デート前に
◎友人へのプレゼントに
◎姉妹や、母から娘へのプレゼントに
自分自身の為としてももちろん、友人や家族へのプレゼントとしても手にとってほしいなと思います。
性に関して、友人同士や家族内でもっとフランクに話すことができるきっかけになれば嬉しいです。